悪魔の弁護人・御子柴礼司 ~贖罪の奏鳴曲~・第2話 [悪魔の弁護人・御子柴礼司]
「言葉はいくらでも嘘をつく。本当のところがわかるのは、なにをやるかってことだけだ」
「あんたたち(検察官)はワルっていう人種を知らない。(毎日のように相手をしている?)違う、それはただ見ているだけだ。本当にやつらの生態が知りたいなら、ぬかるみの中に飛び込み、やつらと並んで泳ぎ、泥を食み、暗い ぬめりの中で息をしなけりゃ意味がない」
フジテレビ/2019年12月14日放送
【脚本】泉澤陽子/【原作】中山七里
決してマネしないでください。・第8話(最終回) [決してマネしないでください。]
「12月25日は(クリスマスじゃない。)われらが敬愛するアイザック・ニュートン先輩の誕生日だよ」
「そう、生涯 彼女がいなかったニュートン先輩を称えて、12月25日は女性と過ごすの禁止」
「いますぐタイムマシンに乗れる方法を教えてやろう。タイムマシンが発明されたら、いまこの時間のここに『オレに会いにこい』って、子孫代々に語り継いでいけばいいんだよ」
「飯島さんがぼくを好きではなかっただけで、ぼくが飯島さんを好きでいることを禁じられたわけではないんですよ。好きなひとが喜んでくれると思ったのなら、プレゼントをやめる理由はないでしょう」
NHK/2019年12月14日放送
【脚本】土屋亮一/【原作】蛇蔵
引き抜き屋 ~ヘッドハンターの流儀~・第5話(最終回) [引き抜き屋]
「事故原因次第よ。もしフォーンに非があるのなら、即刻 会見を開いて、これ以上ないぐらいの補償とお悔やみ、企業として事故防止の奉仕活動に力を入れるとか、とにかく できることを探す。もしもフォーンに非がないのなら、謝罪会見はいらない。非があると とられたら、株価大暴落につながる可能性がある。それこそ、フォーンの存続危機にまで発展する可能性もある。落ち度がないなら、余計なことは しないほうがいい」
「夢? ひとを陥れてまで かなえたいなんて、そんなの夢じゃない。ただの きたない欲よ。このへんで気づかないと、ホントに寂しい老後を送ることになるわよ」
WOWOW/2019年12月14日放送
【脚本】渡辺千穂/【原作】雫井脩介