卒業タイムリミット・第4話 [卒業タイムリミット]
「(あの子が面会に来るのは)いつも遅い時間。なんでだか わかります? わざと そうしてるんですよ。帰るタイミングを、自分で決めたくないから」
NHK/2022年4月7日放送
【脚本】渡辺雄介/【原作】辻堂ゆめ
科捜研の女 SEASON21・第18話(最終回) [科捜研の女]
「AIは あくまでもプログラムであり、機械の域を出ません。仮にAIが(世論を誘導して殺人を犯させるなんて)そんな答えを出したとしたら、わたしは そのAIは壊れている・・・いえ、ただの不良品だと判断します」
「恵津子に言われちゃったよ。苦労をやめて、悠々自適の老後よりも、苦労しながら、誰かのためになる人生のほうが、あなたには似合ってるって」
テレビ朝日/2022年4月7日放送
【脚本】戸田山雅司
ソロ活女子のススメ2・第1話 [ソロ活女子のススメ]
「誕生日を祝い、大人数でケーキを分け合い、食べる。こんなとき、誰ともなく口にする言葉がある。『やっぱり誕生日は、みんなでデコレーションケーキだよね』――。ストップ。いま彼らが食べているのは、デコレーションケーキなのだろうか。もはや、見た目はショートケーキではないか。独りで食べるショートケーキと、大人数で食べるデコレーションケーキに、サイズ以外の違いはあるのだろうか。それとも、切ったら味が変わるとでもいうのだろうか」
「(どうしてアフタヌーンティーにはキュウリのサンドイッチを食べるのか)ちょっと、われわれ日本人には わかりにくいんですが、一言で言いますとステータスの象徴ですかね。そもそもイギリスではキュウリのような傷みやすい野菜は育ちにくかったのですね。なので、新鮮なキュウリを味わうには、栽培する土地を持っていて、しかも、ちゃんと保管する場所もあって、それを管理するひとを雇える貴族だったと」
「アフタヌーンティーは、英国貴族が会話を楽しむために作った食文化だというが、ソロ活流アフタヌーンティーは、ひたすら お茶と食べ物と、お店の雰囲気と、そのすべてを包む優雅な時間の流れを楽しむ――。そう、ソロ活は会話をしない分、五感で楽しむもの。これはこれでアリですよ、クイーン・エリザベス」
テレビ東京/2022年4月6日深夜放送
【脚本】及川博則/【原案】朝井麻由美