恋なんて、本気でやってどうするの?・第6話 [恋なんて、本気でやってどうするの?]
「失敗したくないんです。(恋愛に)失敗して、尻もちついて、転ぶところ、見られたくないんです」
「(あいつは誰とも)本気でつきあったこととか、ないのかもしれない。(中略) ええカッコしいで、ひとに弱み見せたがらないからさ。恋愛って、弱み見せ合うことなのにさ」
フジテレビ/2022年5月23日放送
【脚本】浅野妙子
今度生まれたら・第3話 [今度生まれたら]
DOGENGERS ドゲンジャーズ ハイスクール・第7話 [ドゲンジャーズ]
「オレは陸上部のエースだった。日本だけじゃねえ、世界だってオレは見てた。まあ、もちろんダメになったんだけどさ、その理由が笑えるぜ。ただケガをしたんだ。そこには、なんの物語もなかった。ただ なんの物語も作れないオレになっただけだった。だから、まだ なにかをやろうとしてるやつを見てると、悔しくて・・・。ただ日なたに いるやつらにカラミついて、置いてかれないようにしてた」
TOKYO MX/2022年5月22日放送
【脚本】シャベリーマン/【原作】株式会社 悪の秘密結社
暴太郎戦隊ドンブラザーズ・第12話 [ドンブラザーズ]
「オレには嘘の意味がわからない。この世で価値があるのは、真実だけじゃないのか」
「月は嘘つきです。実は、自分では光ってはいない。太陽の光の反射です。でも、太陽より月のほうが信用できる。見つめることができますから」
「嘘は いくらついても嘘だ。真実にはならない」
テレビ朝日/2022年5月22日放送
【脚本】井上敏樹
恋に無駄口・第6話 [恋に無駄口]
「今度のサイン会は、約100人のファンが集うの。わたしたちが目指すのは、その中で、神の記憶に米つぶ程度、残ること。つまり、狙うべきは、ヤバいファンとも、地味なファンとも思われず、『この子、わたしのマンガが本当に好きなんだな』あたりの、ギリギリ個性的、かつ好印象な、ツボをつくコーデ」
テレビ朝日/2022年5月21日深夜放送
【脚本】橋本夏/【原作】福山リョウコ
恋に無駄口・第5話 [恋に無駄口]
「たいていの恋は、物、言葉、気持ちの交換を重ねて生まれる。だが、ここにいる ふたりは、まだ それを恋とは認めていない――」
テレビ朝日/2022年5月21日深夜放送
【脚本】大歳倫弘/【原作】福山リョウコ
今どきの若いモンは・第7話 [今どきの若いモンは]
「昇進おめでとう、石沢課長。(中略) でもな、ここからが厳しいぞ。階段が どんどんせまくなる。上にあがれるものは限られてくる」
WOWOW/2022年5月21日放送
【脚本】アベラヒデノブ/【原作】吉谷光平
17才の帝国・第3話 [17才の帝国]
青野くんに触りたいから死にたい・第10話(最終回) [青野くんに触りたいから死にたい]
「左手を胸の下に添えてんじゃねえよ。親指と人差し指のL字の部分に おっぱいが のってんだよ。(中略) その言い訳できそうな卑怯な さわり方が、おまえの みみっちい性根を表してんだよ」
WOWOW/2022年4月20日放送
【脚本】玉田真也/【原作】椎名うみ
嫌われ監察官 音無一六・第3話 [嫌われ監察官 音無一六]
「あなたは(見込み捜査によって)立脇修武というひとの貴重な時間と自由を奪ったんですよ。そのことを、どうして心の底から悔い、反省することができないんですか。警察官が ほかの市民にない強い権限を与えられているのは、決して過ちを犯さないという当然の前提があるからです。われわれが過ちを犯せば、犯罪と同様に、市民の権利を損ない、傷つけるのだということを、肝に銘じてください」
テレビ東京/2022年5月20日放送
【脚本】戸田山雅司/【原案】酒井直行
ちむどんどん・第30話 [ちむどんどん]
「弱いわけさ、結局。だから、すぐ誰かに意見を求める――。打算に傾くのが、善か、悪か、とっくに結論は出てる。だけど、人生には打算的にならなきゃならない場面もある。その矛盾を、ひとりで乗り越えられない。誰かに、背中を押してもらいたいと願ってる」
NHK/2022年5月20日放送
【脚本】羽原大介
やんごとなき一族・第5話 [やんごとなき一族]
「家族の中で幸せじゃないひとがいるのに、この家は幸せだと、本当にそう言えるんでしょうか。うちの母はいつも こう言っていました。『あなたの幸せが、わたしの幸せ。あなたが不幸なら、わたしも不幸だ』と。(この家では)深山家の幸せを優先するために、家族 一人ひとりの幸せが犠牲になってきたんじゃないですか。わたしには わかりません。有沙さんに悲しい顔をさせたまま、どうやって幸せになれるんですか」
フジテレビ/2021年5月19日放送
【脚本】青塚美穂/【原作】こやまゆかり
メンタル強め美女白川さん・第7話 [メンタル強め美女白川さん]
「人生経験 積んで、仕事も頑張って、 “わたし” っていう唯一無二のブランドをみがきゃなきゃ。そう、年数が経って故障しても、捨てたりしない一生のつきあい。わたしが わたしを何度だってリペアしてあげる」
「人間、あこがれの向こう側は、ねたみ、ひがみ なんだよ」
「羽柴さんは羽柴さん。わたしは わたし――。わたし、美に競争は持ち込まないタイプなので」
「(他人の悪口は)なにも聞かなかったことにしておきます。ひとのフィルターより、自分の視力と心が大事だし」
「女の世界は、男より ずっと わかりやすい。手をかければ かけるほど、簡単に(美の)リターンが手に入るのに。(中略) あんたたちが そうやって、ぼーっと、だらだら“ブスの素” を借金みたいに ためていくうちに、あたしだけは どんどん上に行かせてもらうわね」
「一箇所だけキレイにしても、ほかのアラが目立つだけなんですね」
「この世には、軽い気持ちで焼かれたお節介は、軽くスルーしていいっていうルールがあるんだよ。どうせ、言った本人はすぐ忘れちゃうんだから。同じライトさでスルーしないと、フェアじゃなくない?」
「わたしたちはみんな、キレイになる手段も、速度も違うだけなんです。やせてなきゃダメ、そばかすは消すもの、くせっ毛は真っ直ぐにするもの――。それは本人が決めることです。他人がそうなれと言ったら、それは呪いです」
「その美しさも、長所も、すべて あなただけのものです。ひとを突き落とすために使うものなんかじゃないです」
テレビ東京/2022年5月18日深夜放送
【脚本】狗飼恭子、下田悠子/【原作】獅子