悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~・第6話 [悪女(わる)]
「先輩って言葉の意味、知ってる? 先に入って来た仲間――。後輩とは、後から入って来た仲間。どっちが偉いとか関係なく、仲間って意味なんだよね」
「仕事相手も人間だ。いいと思った案を、ただ ぶつけただけじゃ、相手に良さは伝わらない。人柄を読め。国安さんみたいなのは、ひとにアイデアを求めておいて、結局 自分が思いついた案がいちばん いいと思うタイプだ。だから、説得するときは、まるで相手が思いついた案かのように話を持っていく――。最短距離がいつも最善ルートとは限らない」
「若いってことは、気楽なことだと思ってたけど、時代が変わったのかな。(おまえたちは)キャリアを作るために努力して、勉強して、学生時代から積極的に社会に関わって・・・。失敗が許されないシビアな価値観でやってきたんだろ」
日本テレビ/2022年5月18日放送
【脚本】松島瑠璃子/【原作】深見じゅん
村井の恋・第7話 [村井の恋]
「オレにとって、子供たちは書きかけの本だ。生徒 一人ひとりに関わるたびに、新しい本が読める。しかも、未完の大作だぞ。そこに関わることができるなんて、最高じゃないか。(中略) 難しいのは、こっちが正しくなきゃいけないっていうことだけど、その線引きに いつも苦戦してる」
「本気で頑張ってるやつは、頑張ってることに気づかないものなんだよ。そろそろ自覚していいぞ。いま まさにオレが気づいたから・・・おまえが頑張ってきたことに」
「辻斬りやん、こんなん。はみかみ笑顔で、べた褒めからの、頭なでとか、ココアにホイップクリームやん。嫌いなやつ、おらんやん」
「困らせてばかりで、すみません。あきらめる才能がなくて、すみません」
TBS/2022年5月17日深夜放送
【脚本】喜安浩平/【原作】島順太
持続可能な恋ですか? ~父と娘の結婚行進曲~・第5話 [持続可能な恋ですか?]
「わたしが(クリニックを)開業したのは37才のとき。(中略) おばあちゃんになったときに、『ああ、開業しておけばよかった』って愚痴を言うより、『開業したけどダメだった』って愚痴を言うほうがマシだなって」
TBS/2022年5月17日放送
【脚本】吉澤智子
バリューの真実 「見抜く男」 [バリューの真実]
「見せかけの熱意は、いくらでも作れる。本音は些細な行動にこそ現れる」
「たしかに、その(心理学の)本で ひとを見る目は身につくのかもしれません。でも それって、誰かのために使うから意味があるんです。緊張を見抜けるなら、ほぐしてあげればいい。不満を見抜けるなら、理由を聞いて解消してあげればいい。ひとを思いやれるひとが、ホントにひとを見る目があるひとだと、わたしは思います」
NHK Eテレ/2022年5月17日放送
※脚本クレジットなし
吉祥寺ルーザーズ・第6話 [吉祥寺ルーザーズ]
恋なんて、本気でやってどうするの?・第5話 [恋なんて、本気でやってどうするの?]
「純はきっと すぐに引き返す。傷つきたくないもんね。わたしは もう引き返せない。好きって気持ちを消すことができないの。わかんないよね。純には、一生わかんない。いつまでも恋の入り口で うだうだして、苦しいことや、カッコ悪いこと避けて生きてる純には、わかりっこない」
フジテレビ/2022年5月16日放送
【脚本】浅野妙子
元彼の遺言状・第6話 [元彼の遺言状]
今度生まれたら・第2話 [今度生まれたら]
「本当の不幸とは、可能性がないことではありません。親から与えられた可能性を試すことなく、殺してしまうことです。自分の進むべき道に、自分でフタをして、あとから振り返ったとき、取り返しがつかないという思いに とらわれることです」
「『年齢は関係ない』『まずは始めてみること』『なにかを始めようと思ったときが、いちばん若い』――。新聞の折り込みチラシなんかにも書いてあるような、こういった先生の教え文句に勇気づけられる高齢者は、大変 多いと思います。ですが、口当たりのよい言葉ほど、具体性に乏しいんですね。学校に行け、ボランティアをしろ、趣味を持て、資格を取れ。それは その通りですが、使い古された言い回しといいますか、はっきり言って耳タコです」
「高齢者は、ボランティアや、趣味や、カルチャーに通う以外、残りの人生の役立て方はないのでしょうか。(中略) 資格を目指したり、趣味をしたりしても、自分で自分の おもり をしてやってるようで、むなしいと感じるわたしは、間違っているのでしょうか」
「悔やんでる限り 絶望の毎日だよ」
NHK BSプレミアム/2022年5月15日放送
【脚本】小嶋健作、大島まり菜、真辺克彦/【原作】内館牧子
よだれもん家族・第6話「欠席ラベリング裁判の巻」 [よだれもん家族]
「(たとえ悪口でも)いないときに話題になるのって、大事なんだぞ。いちばん かわいそうなのは、欠席裁判の被告にすらなれないやつなんだから」
テレビ東京/2022年5月15日放送
【脚本】伊達さん/【原案】秋元康
DOGENGERS ドゲンジャーズ ハイスクール・第6話 [ドゲンジャーズ]
「世の中、急ぐことも、言いたいことも、たくさんある。しかし、わたしは待つ。そして、向き合う。そうすれば、いつか必ず なにかが見える」
TOKYO MX/2022年5月15日放送
【脚本】シャベリーマン/【原作】株式会社 悪の秘密結社
仮面ライダーリバイス・第35話 [仮面ライダーリバイス]
「本当の悪意を前に、正しさが通じないこともある」
「ひとは誰しも善悪のバランスをとって生きている。(中略) きみの正しさが、きみを追い詰めすぎなければいいんだけどね」
テレビ朝日/2022年5月15日放送
【脚本】毛利亘宏
クロステイル ~探偵教室~・第6話 [クロステイル]
「ミスを犯して最悪の事態になるのは、あなたたちじゃない。依頼者よ。あなたたちのせいで、彼女が命を落とすことだって充分にある。それがストーカー調査です」
フジテレビ/2022年5月14日放送
【脚本】吉田真侑子/【原作】八津弘幸
俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?・第5話 [俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?]
「オレがおまえを助けても、未来は変わらない。問題を起こすやつは、そのとき防いでやっても、いずれ起こす。努力するやつは、邪魔されても、いつか目標を達成する。そいつが そいつである限り、運命ってやつは引き寄せられてくるんだよ。おまえの未来を変えられるのは、オレじゃない。おまえ自身で、なんとかしろ」
テレビ朝日/2022年5月14日放送
【脚本】田辺茂範
ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀・「燃え上れ! 仲間と共に」(ウルトラマン クロニクルD) [配信]
「ひとりで なんでもできる気でいるうちは、大事なことが わかってないっていうことだ」
テレビ東京/2022年5月14日放送(2020年11月~2021年1月にYouTubeで配信された全10話の分割放送)
【脚本】足木淳一郎
ネットや携帯電話向けに制作・配信されたドラマについては、テレビ放送されたもののみ採録の対象としています
鎧勇騎 月兎・第32話 [鎧勇騎 月兎]
「よくヒーローが登場するときに、背後が爆発するだろ。なぜだか わかるか。(中略) あれはな、体内のエネルギーの高まりを表現した、心の爆発なんだ。どんなに強い敵にも、どんなに巨大な悪にも負けられない。オレたちが負けたら、そこで世界は終わるんだ。ヒーローの戦いってのは、絶対に負けられない――その覚悟の現れが、あの爆発だ」
TOKYO MX2/2022年5月14日放送
【脚本】吉久直志/【原作】木川泰宏
家政夫のミタゾノ5・第4話 [家政夫のミタゾノ]
「タルトタタンはフランスの伝統的なお菓子で、まあ、諸説ございますが、アップルパイを作るときに、リンゴに火を通しすぎてしまい、とっさに そのリンゴを使って作ったと言われております。それゆえ、タルトタタンは世界最高の失敗作――そう呼ばれております。(中略) 失敗を失敗のまま終わらせるか、成功に持っていくかは、わたくしたち次第という事ですね」
テレビ朝日/2022年5月13日放送
【脚本】山岡潤平