記憶捜査2 ~新宿東署事件ファイル~・第1話 [記憶捜査]
「残酷な真実を受け止めるのもまた刑事の仕事です」
「あんたみたいに昭和の時代を生きてきた人間が、いまの若い者に教えるべきは なんだ? あんたは、金はひとをダマして取るもんだと教えたんだ。それを学んだ若者から、あんたは金を奪われた。それを仕事だと教え込んだ若者から、あんたは罪を犯しているという罪悪感まで奪った。情けない。昭和が泣くぜ」
「親のために罪を犯した息子をかばわない母親は、この世にいない。吉村さん、息子さんをかくまっていますね」
テレビ東京/2020年10月23日放送
【脚本】櫻井武晴
エール・第95話 [エール]
マネキン・ナイト・フィーバー・第3話 [マネキン・ナイト・フィーバー]
「大爆笑(させることに)に飽きた坂野さんは、もっといろんな笑いを届けたいと思った。愛想笑いを届け、鼻で笑われ、照れ笑い、苦笑い、せせら笑い、思い出し笑い、高笑い、怒りを越えて笑う・・・。そうだ、(すべての笑いを届けた)」
日本テレビ/2020年10月22日深夜放送
【脚本】青葉大地
科捜研の女 SEASON20・第1話 [科捜研の女]
「身代わりで自首しようと思ったとき、なんか自分の人生が急にドラマチックになった気がして・・・。いままでの人生で やっと自分にスポットライトが当たったと思ってしまって・・・」
テレビ朝日/2020年10月22日放送
【脚本】櫻井武晴
だから私はメイクする・第3話 [だから私はメイクする]
「このクレンジング、ふき取りタイプで、ダブル洗顔不要なの。でも、潤いは残るから、最悪、疲れ果てた日は、ベッドに直行できる。(値段は)5500円。この贅沢には気が引けちゃう? けどね『なんとなく、ちょっとラクになった』の積み重ねが、毎日を『疲れた』に支配されないために必要なの」
「世の中に、これだけたくさんの化粧品や美容法があふれているのは、きっと生活スタイルに合わせて選べるようにだから。どんな方法でも、笑っていられればいいんだと思う。頼っちゃおうよ。安いとか、高いとか関係なく、忙しい日々を戦うために お金を使うことに、罪悪感を感じなくていい」
テレビ東京/2020年10月21日深夜放送
【脚本】坪田文/【原作】シバタヒカリ/【原案】劇団雌猫
メンズ校・第3話 [メンズ校]
「苦しいね・・・いいやつらと いるって。自分が どんなにイヤなやつか、どんどん わかってきちゃうよね」
「嫌われんのが怖いから、嘘つくの? あたしは全然 怖くない。だって、ちゃんと認めてくれるひと、隣にいるから。だから、(おまえを嫌うやつらを)おまえが嫌え」
「(おまえが可愛いモン好きで)いいか、悪いかをジャッジするのは、オレたちじゃない。ジャッジするのは、おまえ自身だ。オレたちができるのは、そんな おまえと一緒にいるかどうかだ。だから、自分を偽るな」
テレビ東京/2020年10月21日深夜放送
【脚本】蛭田直美/【原作】和泉かねよし
ハンサムセンキョ・第3話 [ハンサムセンキョ]
相棒19・第2話 [相棒]
「相変わらず、特命係とは仲良くしてる? こっそり、むこう行ったりしてるの? でも、きみ、捜一に嫁入りしたのに特命係とイチャイチャするのは不義密通だよ」
「勝負に出る勇気のないやつは、決まって、正義だの、道徳だの、倫理観だの、持ち出す。そういうやつには、大金はつかめない。気の毒だが、負け犬のままの人生を送るんだよ」
「みんな、ホントはオレのことが うらやましくて仕方ないんだ。だって、大袈裟じゃなく、掃いて捨てるほど金あるからね。金に見放されたやつの批判なんか、痛くも かゆくもないよ」
テレビ朝日/2020年10月21日放送
【脚本】輿水泰弘
荒ぶる季節の乙女どもよ。・第7話 [荒ぶる季節の乙女どもよ。]
「異性との接触経験がないことを、さんざん糾弾してきたくせに、接触が過剰な人間も糾弾するなんて・・・。たしかに十条さんは学生として間違った行為をとったと思う。けれど、彼女からは きちんと母になろうとする決意を感じられた。人間として正しい姿ではある。彼女は自らの愛する手立てを隠さず、堂々としていた。隠さなければならない関係のほうが、よほど みだらだと思うわ」
「高校生って、変な時期ですよね。『高校生だから』って売りにもなるし、『高校生だから』って足かせにもなる。でも、だからこそ、この季節がそれなりに貴重なものなんだって、当事者でも それなりに理解できるんです。だからこそ、この季節に待ってるだけとか、時間がもったいなくて できないんです」
TBS/2020年10月20日深夜放送
【脚本】岡田麿里/【原作】岡田磨里、絵本奈央
この恋あたためますか・第1話 [この恋あたためますか]
「いいなあ、スーちゃんは・・・まだ夢を追っかけてる側で。追っかけてるうちはさ、なんか特別な気分でいられるんだよね。下積みの苦労も楽しいっていうか」
「『わたしも、わたしも』と、みんなが手を伸ばしたくなるような、熱のある商品(が欲しいんだ)。いまの商品部は、毎週の発売に間に合わせることだけがプロの仕事だと考えてる」
「客は買って食べてみるまで、味なんてわからない。一目で目を引く魅力がなければ、客はその200円でいつもと同じサンドイッチを買うんだよ。(スイーツは)見た目もおいしくなければ、意味がない」
「コンビニでバイトしてて、いちばん しんどいのはさ、商品 並べてるとき――。古いのから手前に置くの。でも、買うひとは それ知ってるから、奥から取るじゃん。手前だけ どんどん売れ残っていって、最後には期限が切れて、捨てられる。後ろには新しいのが控えてて、代わりなんて いくらでもある。(アイドルやってた あたしと同じ) “終わったひと” ってこと」
「仕事の上で最も大事なのは才能じゃなく、信頼なんだよ。おまえは立場 わきまえないとこあるからな。それじゃ、ひとはついてこないぞ」
「自慢に思え。上がおまえを左遷したのは、使えないからじゃない。脅威だからだ。出る杭は打たれる。ありがとな、消えてくれて」
「仕事は、頑張れば ほめられる運動会じゃない。結果がすべてだ」
「仕事は作業が済めば終わりじゃない。評価を受けるまでが ひとつの仕事だ」
「コンビニには、毎日4000万人の客が訪れる。(中略) 仕事終わりに行っても、専門店は閉まってる。高級店ともなれば、一年に一度でも行ければいいほうだ。だが、コンビニはいつでも、どこでも、そばにあって、誰でも同じ味を食べられる。それはスゴイことじゃないか。並ばないと食べられない専門店のスイーツと、いつでも食べられるコンビニのスイーツ、どちらが(多くのひとを)ひとを幸せにすると思う? きみの作った この味が、多くのひとを幸せにするんだ」
TBS/2020年10月20日放送
【脚本】神森万里江
DIVER -特殊潜入班-・第5話(最終回) [DIVER]
エール・第92話 [エール]
「1回15分(のドラマ)なんて、短すぎます。いままで30分だったのに、どうして? (アメリカでは、それが一般的でも)英語と日本語じゃ、テンポが違う。英語の15分は、日本語では25分だ」
NHK/2020年10月20日放送
【脚本】吉田照幸/【原案】林宏司
時をかけるバンド・第1話 [時をかけるバンド]
ハルとアオのお弁当箱・第2話 [ハルとアオのお弁当箱]
「お弁当って、2回うれしいんですね。(おかずと気持ちを詰め込んで)お弁当 作ってるときと、(それが届いたっていう感じで、空っぽになった)お弁当が返ってきたとき――。(中略) 大切なひとを『いってらっしゃい』って送り出して、『ただいま』って帰ってくるのと、2回うれしいみたいな」
BSテレ東/2020年10月19日深夜放送
【脚本】川崎いづみ/【原作】まちた
呪縛 警視庁強行犯係・樋口顕6(今野敏サスペンス) [月曜プレミア8]
「ひとは誰もが家族の物語を生きている。それは、ときに情愛の物語であり、ときに呪縛の物語だが、多くは ふたつの間を綱渡りのように生きている」
テレビ東京/2020年10月19日放送
【脚本】坂上かつえ/【原作】今野敏
注)実際の台詞は 「ふたつの間を綱渡りのように生きていた」 でしたが、こちらの判断で 「ふたつの間を綱渡りのように生きている」 に変更しました。
一億円のさようなら・第4話 [一億円のさようなら]
Memories ~看護師たちの物語~・第3話 [Memories]
「いいんだよ、(白衣の)天使になんか なんなくてさ。わたしね、きみのことを(病気と一緒に戦ってくれる)戦友だと思ってるの。だから、これからも一緒に戦ってよ、白衣の戦士さん」
BS日テレ/2020年10月18日放送
【脚本】たかひろや