シューカツ屋 [単発]
「暗記してきた自己PRの発表会じゃない。面接は会話」
「いまは情報社会。ネットメインの採用活動。情報の海に溺れてる子が多すぎるんだよ」
「内村くんは情報に振り回されすぎ。平均年収が低いのは、平均年齢が低いから。その分、若い人が活躍してるってこと」
「どんなときでも(アドバイスされて)屁理屈 言うより、素直にお礼 言える子のほうが採用されると思うけど」
「(売り物にならないトマトは)ジャムにしたいって生徒さんは言ってるんだ。プロだよね。捨てるより、生かすほうが難しいもん」
NHK BSプレミアム/2020年2月26日放送
【脚本】小山正太
10の秘密・第7話 [10の秘密]
「3億で得られる力なんて、たかが知れてます。でもね、権力さえ手に入れれば、自然に金なんて入ってくる。上に、上に・・・金は高いところに流れるからね」
「味方にしておけば最高の部下だが、敵に回ったら寝首をかかれる――。きみはそういうタイプだ。だからこそ、最も信頼してきたんだけどね」
「過ちを正すことこそ、最終的には組織を守ることになる」
フジテレビ/2020年2月25日放送
【脚本】後藤法子
やすらぎの刻 ~道・第225話 [やすらぎの刻]
「それは原生林の奥にあって、樹齢およそ400年。朽ちかけ、しかし、凛と立っていた。あの木のように、わたしは死にたい。誰からも悲しまれず、誰からも忘れられて」
「布団の外に手が出てたから、入れてやろうと思って、その手を持ったらよ、あんまり細くて。急にオレ・・・オレ、涙が出てきちまってよ。むかし、あいつが女相手に偉そうにしゃべってたのを思い出したんだ。人間の体は70パーセントが水でな、生まれたばかりのときは80パーセント水なんだって。それが年を取るとよ、60パーセント、50パーセント、最後は45パーセントになるんだそうだよ。あいつ、偉そうに講義してたな。それがいまはよ、まるっきり水気が抜けちまいやがってな」
テレビ朝日/2020年2月25日放送
【脚本】倉本聰
やめるときも、すこやかなるときも・第6話 [やめるときも、すこやかなるときも]
「オレには自分の言葉で壱晴を励ますとか できないからさ。戦ってないやつは、戦ってるやつには なにも言えねえんだよ」
「ひとと比べて卑屈になっても、お姉ちゃん、マジでブスだから」
日本テレビ/2020年2月24日深夜放送
【脚本】桑村さや香/【原作】窪美澄