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左ききのエレン・第5話 [左ききのエレン]

「うれしい、やっと出会えたよ・・・あたしとおんなじ、才能しかないクズ」



「すごいね、(あなたは)なんでもできるんだ。あたしなんて、(モデルだから)服着て歩くしかできないもん。超スゴイ。でもね、わたしは その “服を着て歩く” 世界一になる」



「なんでも できちゃうひとって、かわいそう。使えないこと かき集めて、ガラクタ数えて安心しようとしてる。そんなに自信ないんだ、自分に」



「(スターを目指さない)そういうやつが、いちばん広告の仕事にむいてんだよ。この業界には、小説家になりたかったコピーライターとか、映画監督になりたかったCM監督とか、夢にやぶれて広告に行き着いた人間が山ほどいる」



「(なんであなたと寝たかって?)だって、あたしたち一生 対等になれないんだよ。男が女に才能で勝てないんだったら、セックスしかないじゃん」



「広告の仕事の いちばんの面白さは なんだと思う。スター側の人間と対等になれることだ。アートディレクターの仕事は、アートを監修する仕事で、アートそのものとは違う。一流のカメラマン、スタイリスト、イラストレーター、タレント・・・突き抜けた才能に認められた瞬間、チームになれる。(中略) オレたちは天才には なれなかった。でも、天才と対等な関係になって、最高の作品を作ることはできる。天才とおんなじ景色が見れんだよ」



「なんか変わったな。・・・男か。男に承認されて満たされるんなら、(モデルなんか)やめちまえよ」


TBS/2019年11月19日深夜放送
【脚本】
本田隆朗/【原作】かっぴー
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G線上のあなたと私・第6話 [G線上のあなたと私]

「真面目すぎるよ、理人りひとくん。人間関係の種類が、恋とか愛とか ばっかりだったら、さみしいと思わない?」



「誕生日は嫌いだ。自分を見ていてくれるひとを数える日みたいで、イヤだ」



「わたし、眞於まお先生には、クラスの最上位女子の匂いを感じています。(中略) 眞於先生は、一生、まわりのひとから『ほっとけない』って言われる人種です。いいですよね、ほっとけないって。めちゃくちゃ言われたいワードですよね。だって、それってもう愛じゃないですか、完全に」


TBS/2019年11月19日放送
【脚本】
安達奈緒子/【原作】いくえみ綾
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僕はまだ君を愛さないことができる・第13話 [僕はまだ君を愛さないことができる]

「自分の気持ちにも真面目に向き合えないひとに、どうして わたしが真面目に答えなきゃいけないんですか。(中略) 結局のところ、どうしたら あの彼氏を捨てて、石田さんの胸に飛び込めるのか、わかんなくて困ってるだけでしょ。そういうひとは、少しくらい悩んだり、苦しんだりしても、仕方ないんじゃないですか。わたし、そうひと大嫌いなんです。だって、明らかに異性として意識してるのに、親友なんて言葉でごまかして。(恋人として)つきあってるほうだってミジメですよ。ふたりの親友っぷりを演出するための脇役をさせられて、そのくせ嫉妬でもしたら、心がせまいとか見下されて」


フジテレビ/2019年11月18日深夜放送
【脚本】
新井友香/【原作】台湾FTV『イタズラな恋愛白書』(脚本 シュー・ユーティン)
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ブラック校則・第6話 [ブラック校則]

「わたしにとって、ルールと思い出は同義なの。守るべきものでもあり、解き放たれるべきものでもある」



「(校則が厳しくて)大変ですね。でも、たった3年間の辛抱でしょう。そんなに おめかしが したいですか。わたしたち(学校関係者)は、預かっている子たちの命を守らないといけません。大袈裟でもなんでもなく、3年間 生き延びてもらうことが、わたしたちの使命です。スカートの丈で危険な目に遭うかもしれません。アルバイトが命を奪うかもしれません。きみがルールをひとつ破ったことによって、誰かが死ぬかもしれません。ルールを破れば、抑止力のためのペナルティも必要です。それで いくら嫌われても かまいません。生きて卒業してくれれば、わたしの勝ちですから」


日本テレビ/2019年11月18日深夜放送
【脚本】
此元和津也
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