銀座黒猫物語・第5話 [銀座黒猫物語]
SUITS/スーツ2・第6話 [SUITS]
「知らなかったから(仕方がない)? 知ることが、弁護士の仕事だ」
「銃を突きつけられたら、こっちは爆弾を投げつけてやればいい」
「おふたりが勝ちにこだわってることは、よく存じてます。ただ、小さく負けることは、勇気です。和解か、裁判で消耗するか、ご決断を」
「きみはどんな いいカードが手元にこようと、リスクを怖れ、結局、逃げ出す。(中略) 勝つのに必要なのは運じゃない。場を支配する力だ」
「わたしときみとでは勝ちへの執着が違う。どんなカードが配られようが、100回ゲームを繰り返そうが、わたしはきみに必ず勝つ」
フジテレビ/2020年8月17日放送
【脚本】小峯裕之/【原作】米NBC Universal『SUITS/スーツ』
嫉妬 [日曜プライム]
「あたしにとって、お客さんはみんな福沢諭吉。名前なんて、覚える気ないわよ」
「ひとは誰でも成功したいし、そのためには ほかのひとに失敗してもらったほうがいいって、みんな思ってる」
「ここは銀座。嘘とホントが入り乱れる中で、いかに本物の男を見極めるかが勝負なんだから」
「女は女に嫉妬されて輝きを増す生き物なんだから」
テレビ朝日/2020年8月16日放送
【脚本】深沢正樹/【原作】藤本義一
半沢直樹2・第5話 [半沢直樹]
死亡フラグが立ちました!・第3話 [死亡フラグが立ちました!]
「オバサンてね、他人のプライバシーに、ずけずけ入り込んでくるひとのことを言うの。年齢は関係なのよ」
BSフジ/2020年8月15日深夜放送(2019年11月7日深夜、関西テレビにて放送)
【脚本】金沢達也/【原作】七尾与史
太陽の子 [単発]
「われわれが やらなければ、アメリカがやるやろ。アメリカが作れなければ、ソビエトが作るやろ。先に原子核爆弾を作ったものが、世界の運命を決める」
「この戦争は なんで始まったんやろ。エネルギーや。土地も、鉱物も、人間はエネルギー資源を求めて戦争をする。先の戦争もそうやった。われわれが核分裂をコントロールして、そのエネルギーを自由に使うことができるようになったら、人間のエネルギー問題は永久に解決するはずや。そしたら、戦争はなくなる。わしも、この戦争に大義があるとは、とても思えん。けど、いま日本は戦争をやっとる。それは どうしようもない事実や。それなら、世界を変えたい。世界を変えるために、科学をする。原子物理学をやる。どうや、これは夢物語か? 科学者が夢 語らんで どうする」
NHK/2020年8月15日放送
【脚本】黒崎博
妖ばなし5・第7話(第51話)「十六人谷」 [妖ばなし]
「人間は なぜ自分たちの生まれる前から存在している古い大木や動物を殺してまで、所有することを求めるのでしょう。その欲望が、人間以外のものの怒りを買うこともあるんですよ」
TOKYO MX2/2020年8月15日放送
【脚本】吉久直志
いとしのニーナ・第5話 [いとしのニーナ]
「わたしは牛島みたいな(女の子をレイプする)やつが許せないのさ。あとから いろいろ聞かれて、また傷つくのが怖くて戦えない子たちの気持ちもわかる。けど、わかっていながらにして、なぜ戦わないのと拳を握りしめて、震えがくるほどに許せないのさ。だって、あいつらは のさばるよ」
フジテレビ/2020年8月14日深夜放送
【脚本】阿久津朋子/【原作】いくえみ綾
40万キロかなたの恋・第4話(最終回) [40万キロかなたの恋]
真夏の少年 ~19452020・第3話 [真夏の少年]
「親が先回りして注意すれば、子供はケガしないけど、成長もしないからな」
「方程式は先人が残した財産やな。考える時間が浮いた分、さらに先に進める時間をもらえた。それが財産。先人が方程式を生み出すために費やした時間を考えてみるといい。それが想像力。世の中に出ると、想像力のほうが役に立つこともある」
「ひとは期待されすぎると、心が追いつかんくなる。窮屈なのは、心が追いついてないから。息苦しいなら、そこから出るのが いちばんだ。窮屈の輪から出てみると、見えてくるものもある」
「(毒母に)行動から友達、食べ物、すべてを管理されて・・・。ありゃ、心のDVだね。子供はさ、自分の体から生まれた分身みたいなもん(だと思ってるん)だからね。あたしに言わせれば、子供もズルいんだよね。束縛されればされるほど、自分の不自由さを親のせいにできるって知ってるくせにさ」
「子供ってさ、親のこと、最初から親のプロだと思ってるでしょ。こっちは必死に毎日 親の役割を演じてるのにさ。こっちだって、子供だっつーの」
テレビ朝日/2020年8月14日放送
【脚本】樋口卓治
MIU404・第8話 [MIU404]
「伊吹の場合、動体視力や、聴覚や、嗅覚が鋭い分、ひとより多くの情報が脳に入る。ところが、思考力と語彙力が足りないせいで、論理立てて説明ができない。うまく言語化もできない。その結果、『オレ様の勘だぁ』みたいな、バカみたいな物言いになる」
「キリスト教の教えは『許し』なんだって。イタリアでは、窃盗犯がすぐに釈放される。彼らは生活に困って、やむなく盗みを働いた。はじめから罪深い人間なんていない(という考え方だ)。オレたちは犯人を逮捕することで、悪しき おこないを止める。逮捕された者は、服役することで罪を償う。それは許しを与えるということだ。オレはそうやって刑事をやってきた」 →参照(2段目)
TBS/2020年8月14日放送
【脚本】野木亜紀子
ディア・ペイシェント ~絆のカルテ~・第5話 [ディア・ペイシェント]
「老いていくことは、ときとして、切なく、悲しい。ひとから大切なものを奪うこともある。でも、大切なものを失うからこそ、年を重ねるごとに、ひとは謙虚に、真摯に生きられるのかもしれない。それが、^老いの悲しみの中にある希望なのだと、わたしは思いたい。老いは魂の成熟であるのだと信じたい」
NHK/2020年8月14日放送
【脚本】荒井修子/【原作】南杏子
あとかたの街 ~12歳の少女が見た戦争~(ドラマ×マンガ) [単発]
「戦争中だろうが なんだろうが、恋する乙女は、雨も、嵐も、鉄砲も、止められんのよ」
「しゃあないやんか。嫌いなもんは嫌いで。こんな時だろうが、美味しい思えんもんは、美味しないんだわ。無理やり食べて、すぐ美味しいなんて なるわけないやんか。そんくらい思ったって、自由なんちゃうの」
「生きるためには、強くなるしかない。強くなるっていうのは、なにも腕っぷしだけじゃない。心持ちってことだ。オレはずっと そうしなきゃと思ってきた。自分の足で逃げるしかない。自分の手で振り払うしかない」
「生き延びた私にできることは、過去にしか生きてないひとを思い出すことなのかもしれない」
NHK BSプレミアム/2020年8月14日放送
【脚本】政池洋佑/【原案】おざわゆき
おじさんはカワイイものがお好き。・第1話 [おじさんはカワイイものがお好き。]
「そのひとの表面を見ているだけでは わからない一面がね、まあ、ひとには あるんだなあって・・・。(中略) ひとの “好き” を大事にするのは難しいからね」
日本テレビ/2020年8月13日放送
【脚本】坪田文/【原作】ツトム
アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋・第5話 [アンサング・シンデレラ]
「『第二の患者』という言葉をご存知ですか。大病を患った患者さんのご家族や近しい人たちも、患者さんと同じか、それ以上に苦しむことがあるんです。ツラそうな家族の姿を目の当たりにするのは苦しいことです。その気持ちをため込まないで、吐き出せる場所があることが大切です」
「希望を与えるなら、責任を取らないといけない」
フジテレビ/2020年8月13日放送
【脚本】黒岩勉/【原作】荒井ママレ
警視庁・捜査一課長2020・第13話 [警視庁・捜査一課長]
「背伸びしたっていいじゃないか。見たい景色があるなら、見に行けばいい」
「犯罪のない社会を目指す――。途方もない目標だが、われわれに不可能なことなどない。やるべき道筋は きわめて単純。目の前の事件を、ひとつひとつ解決していくだけだ」
テレビ朝日/2020年8月13日放送
【脚本】阿部沙耶佳
おしゃ家ソムリエおしゃ子!・第5話 [おしゃ家ソムリエおしゃ子!]
「単なる豪邸じゃん。どんな街にも一軒ぐらいある、どんな悪事 働けば こんな家に住めんだろうって、うがっちゃう家じゃん」
「スリッパがないだけじゃなくて、この玄関、シンプルって次元じゃない。まさか・・・ここもか。不動産屋の物件紹介の写真かよって思うくらい、なにも置いてない部屋たち。どの部屋にも、なにもない。すなわち、この男、ミニマリストだ。物がないことが美徳とされる、おしゃ家界の過激派、ミニマリストのアジトだ。今回は強敵だぞ。だって、こんなの、毒舌街角ファッションチェックに、一糸まとわぬ全裸の男が出てくるようなもの」
「これは・・・美意識をこじらせた者が必ずバイブルにあげる伝説の名著『陰翳礼讃』。超簡単にいうと、『最近、日本、部屋って明るすぎね』っていう本」
「おしゃ子ちゃんて、つきあったら洗面所に勝手に自分のもの置いて帰るタイプ? 化粧水とか、ヘアバンドとか。挙句の果てに、ファンシーなフェイスタオル置いて、パジャマと兼用の部屋着を置いたら、最後に『一緒に この部屋でネコ飼おう?』とか言いはじめる侵略系女子なの?」
「こんなにエロくない男の部屋 来るの、はじめてだわ。誰がこんな針のムシロみたいな部屋で裸になれるの? 己の性を解放できるの? (中略) あなたの心も、この部屋と同じ。ほかのひとが入り込む余地がない。この部屋は優しくないの。部屋に遊びに来た女の髪の毛は、次の日、エロい顔して拾い上げて、ひとしゃぶりしてゴミ箱に捨てるぐらいの度量を持ってよ」
テレビ東京/2020年8月12日深夜放送
【脚本】岩崎う大/【原作】かっぴー
ふろがーる!・第5話 [ふろがーる!]
「シャワーや冷たいビールは すっきりした気がするだけで、逆に神経を高ぶらせて、疲れの原因になることもある。その点、風呂は優秀だ。風呂につかったとは、あったまった体から熱が放出されて、一気に深部体温が下がるため、熟睡しやすくなる」
テレビ東京/2020年8月12日深夜放送
【脚本】仲村優果里/【原作】片山ユキヲ