恋は湯けむりの中で・第5話 [恋は湯けむりの中で]
「優しくされると、ひとは期待しちゃうもんだよ」
「優しいって思われがちだけど、ぼくの場合それって、その相手のこと 全然 興味がないから、優しくできるんだよね」
tvk/2024年2月23日深夜放送
【脚本】大島智衣
おっさんずラブ -リターンズ-・第8話 [おっさんずラブ]
「(それは)恋じゃないかしら。ちょっとしたことが きっかけになって、心のフタがひらいて、それまで抑えていた感情が表に出てきてしまうこと ありますから。吹き出物と一緒です」
テレビ朝日/2024年2月23日放送
【脚本】徳尾浩司
アオハライド Season2・第6話(最終回) [アオハライド]
「(洸のいいところは)完璧じゃないところ。弱いところと、強いところが、まだゴチャゴチャしてて・・・でも、少しずつ変えようとしてるとこ。(あたしは)その変わってく瞬間を見逃したくない。とか言って、全部 あとづけの理由かもしれない。自分でも わかんない。ただ わかってるのは、自分の中から洸を消したくないってこと」
「自分探しじゃなくて、自分の引き出しを増やすための旅にしてくる」
「あたし、最新の洸が いちばん好き。明日になったら 明日の洸が、あさってになったら あさっての洸が、100年後になったら 100年後の洸が いちばん好き」
「大人になるまで・・・大人になってからも、少しずつ変わってくんだろうけどさ。オレの隣りに双葉がいるのは、変わらないといいなって思う」
WOWOW/2024年2月23日放送
【脚本】桑村さや香/【原作】咲坂伊緒
ナースが婚活・第7話 [ナースが婚活]
「ナースの彼氏、エッチのとき、ナース服 着せたがりがち。AVの見すぎ。(汚れると困るからって)ドンキで買いがち」
「(ダメ男に)つかまったって言うけど、ダメな男は根無し草。ひとをつかまえる力なんて ありはしない。あなたが『つかまえられた』っていう幻想にとらわれてるだけ。頑張り屋さんで、世話焼きで、一生懸命――そんな あなたにナースは天職。でも、ダメ男にも天国。結局、この現状 作り出してるのは あなた」
テレビ東京/2024年2月22日深夜放送
【脚本】保木本真也/【原作】柳川圭子
彼女と彼氏の明るい未来・第7話(最終回) [彼女と彼氏の明るい未来]
夫婦の秘密・第8話 [夫婦の秘密]
「どうしても手に入れたいのに、どうしても手に入らないものって、ありません? そういうとき、どうすればいいと思います? 傷つけるんです・・・ものでも、ひとでも、徹底的に。そしたら、傷跡が残るでしょ。深ければ 深いほど、簡単には消えない。それはね、もう手に入れたのと同じです。心に残った深い傷は、一生そのひとの中に留まり、心を蝕み続ける。手に入らないなら、その命を奪って、永遠に自分のものにしてしまえばいい」
「きれいな花を咲かせるためには、どうすればいいか知ってるよね。栄養を充分 行き渡らせるために、余計な花や蕾を摘む――。わたしたち人間も同じじゃないかな。誰かが幸せになるためには、誰かが犠牲になることだってある」
BS-TBS/2024年2月22日放送
【脚本】蓼内健太
ブギウギ・第100話 [ブギウギ]
「人気が欲しくて歌ってるわけじゃない。客なんて、ひとりでもいいのよ。たったひとりでも、一生 忘れられない歌 聞かせてあげるわ」
「戦争が終わって自由に歌えるはずなのに、歌が真っ直ぐ お客に届いていない気がしてね。あたしたちも色眼鏡で見られることが増えたでしょ・・・新聞をひらけば 誰が どこで くっついた 離れた、雑誌をひらけば 誰が どこで問題を起こしたって。歌がよければ、それでいいはずなのに」
NHK/2024年2月22放送
【脚本】櫻井剛
となりのナースエイド・第7話 [となりのナースエイド]
「独り言って、ある意味ハラスメントだよね。こっちが『なにかあったの?』って、聞かざるを得ない空気 作っちゃう感じ」
「見返りを求めるなってことよ。どんなに ひとのためを思ったって、それが自分に都合の悪いことなら、ひとは平気で裏切る。最初から それがわかってたら、人間関係なんてラクよ」
「ひとに期待しない人生はラクだけど、たまに期待していい人間っているから。そういうひとを見つけると、人生、『楽』が『楽しい』に変わるかもしれない」
日本テレビ/2024年2月21日放送
【脚本】オークラ/【原作】 知念実希人
婚活1000本ノック・第6話 [婚活1000本ノック]
「行き当たりばったりで幸せになれるなんて、いまどき小学生でも そんな甘いこと考えてないですよ。愛さえあれば・・・なんて甘すぎる。結婚っていうのは、一生涯、相手と運命を共にするっていう契約ですよね。居酒屋でオーダー間違えて、『あ、間違えた。まあいいや、とりあえず これ食っとこう』なんてわけにはいかないんです。理想のライフプランを立てて、それを形にするために努力するべきなのに、南さんはノープラン。ノープラン、ノーハッピー」
「婚活のゴールって、結婚じゃないんだ・・・。結婚した先、自分が相手に与えるものが なにもないって気づいたんだよね。だから、ヤギオが あたしに いっぱい与えようとしてくれる その気持ちが重すぎたんだよね」
フジテレビ/2024年2月21日放送
【脚本】藤平久子、原野吉弘/【原作】南綾子
瓜を破る 〜一線を越えた、その先には・第5話 [瓜を破る]
「(あたしのこと)バカだと思ってんでしょ。クソ真面目に仕事ばっかして、挙句、彼氏に逃げられるとか。自分は結婚して順風満帆だから、上から目線で面白がってんでしょ」
「そう思うのは、美由紀ちゃんが わたしをバカにしてるからでしょ。わたしが寿退社したのは、美由紀ちゃんになれなかったからだよ。どんなに仕事 頑張っても、美由紀ちゃんみたいに必要とされてないってわかったの。だから、家庭を作ろうって」
TBS/2024年2月20日深夜放送
【脚本】おかざきさとこ/【原作】板倉梓
正直不動産2・第7話 [正直不動産]
「手付金が用意できない客に『貸し付けますから』とか、『あとでいい』『分割でいい』などと言って、契約を急がせ、不動産を売りつける『契約の誘引』は宅建業法違反だ。バレたら、罰則として6ヶ月以下の懲役、もしくは100万円以下の罰金、または その両方が課せられる。不動産屋の営業停止は確実。場合によっては宅建免許取り消しという、きついペナルティも課される。(中略) 多くのひとにとって、家の購入は一生に一度のビッグイベントです。売買契約が成立すれば、われわれ不動産屋に少なからぬ仲介手数料が入ります。しかし、不動産屋が目の前の成約に目がくらみ、購入意思が不確実なお客様に、手付金を貸し付けるような行為で契約を急かしたら、どうなると思いますか。よく考える間もなく契約した家に一生 住むことになって、土井さんは後悔しませんか」
「花澤さん、頑張ってますね。でも、ムリしないほうがいい。むしろ、2位であることを誇るべきです。だって2位なら、敗者の中のトップってことじゃないですか」
NHK/2024年2月20日放送
【脚本】木滝りま/【原作】大谷アキラ、夏原武、水野光博
※ 1段目は3名による連続した台詞をつなげたものです
Eye Love You・第5話 [Eye Love You]
「(恋愛に必要な『ing』は)タイミング、フィーリング、あと ハプニングだっけ?」
「違います。3つもない。1つしかない。ファイティングです。戦うんです。侑里さん、相手の本音 知るの 怖がってたら、恋愛はできませんよ。戦う覚悟しなくちゃ」
TBS/2024年2月20放送
【脚本】三浦希紗
マルス -ゼロの革命-・第5話 [マルス]
「骨抜きにされた いまの若者は なんの危機感も抱いちゃいない。個人情報が流出されたとしても、それが どれだけ危険なことかピンとこないんだろうな。(中略) 隣の誰かと変わりない自分の情報なんか奪われても、痛くも かゆくもない。そんな自信のなさが、日本人としての矜持や気概を失わせていく――」
テレビ朝日/2024年2月20放送
【脚本】武藤将吾
I am... 23歳たち・第1話「打ち明けられない私の恋人」 [I am...]
「好き同志なら、誰でもいいんじゃない? 自分の育てた子が誰かに好かれるだけで、うれしいものよ、親なんて」
「珍しいね・・・マンガ原作の映画が、原作 超えてくるぐらい、珍しいよ」
フジテレビ/2024年2月19日深夜放送
【脚本】森岡龍
ブラックガールズトーク・第3話 [ブラックガールズトーク]
「弱そうなひとには強そうに(振る舞って)、強そうなひとには弱い男――。ヤバイね。死ぬほどダサイね」
「決めるのとか、話を進めるのって、体力いるよ。だから、みんなで順番に請け負うのが、大人のマナー。今晩の飲み会、コースか単品、どっちがいいですか? (どっちでもいいです、みなさんで決めてください)はダメなのよ。べつに みんな、コースでも単品でも、ホントはどっちでもいい。でも、話を進めることに協力しないと」
「していい妥協と、しちゃいけない妥協って、あると思わない? しちゃいけない妥協すると、絶対 後悔するよ。結婚 うまくいってないひと、大体それだよ」
「結婚ってさ、誰と結婚するかが大事ってよりも、そのひとをどう育てていくのかが勝負なんだろうね」
テレビ東京/2024年2月19日放送
【脚本】舘そらみ/【原作】マキノマキ