セレブ男子は手に負えません・第9話 [セレブ男子は手に負えません]
「彰人さんが言ったように、優しさって武器にはならないのかもしれません。でも、彰人さんが愛されてきた証には なるのかなって・・・。ひとに優しくできるのは、優しさを知っているひとだから」
テレビ朝日/2024年3月16日深夜放送
【脚本】岡田真理
おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!・第11話(最終回) [おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!]
「大地さんのおとうさん、怖いひとだった。怒鳴るとかじゃないけど、こっちが間違ってる気にさせる」
「生きていると、思いがけないことが起こる・・・いいことも、悪いことも。それをいくつも乗り越えるうちに、鈍感になる。鈍感ってことは、生きやすさでもある。でも、感動もなくす。だから、人生の醍醐味を味わいたいなら、自分に慣れないことだ。慣れて、自分も まわりの人間も、雑に扱わないことだ。向き合って、感謝して、必要なら謝る。いまなら間に合うぞ、若いんだからな、みんな」
「ぼくが学校に来れるようになるには、いろんなひとが必要だったけど、学校で最初に助けてくれたのは、どんどん話しかけてくるギャルだったんだよね。強くて、はっきりしてて、カッコよかった。料理ができて おとなしいひとも素敵だけど、それと同じぐらいに あのギャルも素敵なのに・・・どうして変わらなきゃいけないんだろう。ひとに好きになってもらうのって、自分の根っこまで変えなきゃいけないことなの?」
「こういう本物の才能あるひとが(マンガを)職業にするんだよね。わたしみたいな、ちょっと ひとよりは絵が描けるけど、ずば抜けてはないって人間は、どっかで いつも引き際を探してる」
「大地くんは(男はこうあるべき、女はこうあるべきという)わたしの思い込みを責めずに、笑い飛ばした。なんて はつらつとした 思い切りのいい子なのかと思いましたよ。でもね、あのとき笑うまでの時間に、大地くんが どんなに泣いたんだろうって、だんだん気がつきましてね、堀内さん、あなたが おっしゃることは正しい。世間は厳しいです。うちの家族が大地くんと円くんの結婚を賛成したり、応援したところで、風よけにもならない。でも、あなたの心配が ふたりを救いますか」
「わたしは わからず屋でしたが、あなたは 頭がいい わからず屋だ。わたしよりタチが悪い」
フジテレビ/2024年3月16日放送
【脚本】藤井清美/【原作】練馬ジム
恋愛戦略会議・第4話(最終回) [恋愛戦略会議]
「なんでもかんでも告白する恋が正解ではないんです」
「ひとから愛されるって、すごく幸せなことだと思うよ。でも、それって結局 他人任せだと思うんだ。そこには自分の気持ちがない」
テレビ朝日/2024年3月16日放送
【脚本】大北はるか
離婚しない男 -サレ夫と悪嫁の騙し愛-・第9話(最終回) [離婚しない男]
「ひとは自分の大切なものを守るために、ほかのひとの大切なものを奪えるんだよ」
「愛することって、魔法なんだね。永遠じゃないんだね。一瞬にして、愛は魔法のように解けていくんだってことに気づけたよ・・・あなたの言葉で魔法が解けた」
テレビ朝日/2024年3月16日放送
【脚本】鈴木おさむ/【原作】大竹玲二
余命1ヶ月って言ったじゃん [単発]
「オレは瑞穂が好きだ。だが、告白はハイリスクだ。むこうが こっちを好きになるまで、徐々に、じわじわと、嫌われない範囲でアピールしていく。時間はかかるけど、人生は ちょいリスク、ちょいリターンでいい」
「いいか、少年。ベタな人生を送るのって、むっちゃ難しいんだよ。一個一個の選択で最適解を出して、いまの幸せもキープしつつ、未来が いまより ちょっとだけ幸せになるように道を選んでいく。いまの自分が苦しまない程度に、ちょっとだけ負荷をかけて、将来の幸福に積み立てていくんだよ」
「自分らしさを見つけることは大変だけど、自分らしさに縛られすぎて自分を見失うこともある」
テレビ東京/2024年3月16日放送
【脚本】深見シンジ/【原案】深見シンジ