セレブ男子は手に負えません・第10話(最終回) [セレブ男子は手に負えません]
「恋愛しないマイルールって、ホント、意味わかんないから。恋って、自分で作ったルールで どうにかなるものじゃないでしょ」
「住む世界が違うとか、もう恋愛はしないとか、ひととの関係って、そういう ここ(頭)で決めるものじゃないから。ひとを本気で好きになるとね、どうしようもないくらい、たまらなく そばにいたい、大事にしたいって、そう思うもんなんだよ」
「ひとまわり成長して帰ってくるから、そのとき わたしを またモデルとして使うか判断して。必要とされたいの・・・友情でも、お情けでもなくて、ほかの誰よりもルカだって思ってもらいたい。せめてモデルとしてだけはね。(いまでも、そう思ってるって言われても)わたしが それを ちゃんと感じられるようになりたいの。そう思われてるんだ、必要とされてるんだって」
「いつも大事なことは言わないんだよね、シオンは。わたしには、なにも言わない優しさでいいよ。でも、ひかるはそうじゃない。ちゃんと言うべきことを言わなきゃいけない相手ってのは、いるんだよ」
テレビ朝日/2024年3月23日深夜放送
【脚本】岡田真理
アイドル失格・第11話 [アイドル失格]
「わたしはツラいときに(好きなひとのもとへ)逃げた。サヤはツラくても踏みとどまった。それは 全然 違うことで・・・アイドルがファンに裏側を見せたら、アイドル失格だよ」
BS松竹東急/2024年3月23日放送
【脚本】三谷伸太朗/【原作】安部若菜
高額当選しちゃいました(第35回フジテレビヤングシナリオ大賞) [単発]
「ひとの努力 否定できるぐらい、おまえは頑張ってんのかって言ってんだよ。(中略) かなうわけもねえ夢 持って、がむしゃらに生きて、そんな自分に酔って、気持ちよくなって・・・それってよ、言うなりゃ、全部 娯楽だろ」
「夢って便利だったな。それだけで、こんな生活が素晴らしいみたいだった。夢に麻痺して、夢にダマされて、年だけ取って・・・もう24なんだよ。18からここ住んで、6年間バイトばっかして。(中略) 6年もありゃ、自分に才能ないことなんてわかる。オレはもう現実から目そむけるために、夢 使ってるだけ」
フジテレビ/2022年3月23日放送
【脚本】阿部凌大