シェアするラ! インスタントラーメンアレンジ部はじめました・第3話 [シェアするラ!]
「タンパク質こそ体の素。(バスケの練習は)一日サボると、三日分 下手になる――なんて脅し文句より、卵や鶏肉を摂取することを勧めるほうが、よっぽど科学的なアドバイスだ」
「料理も仕事も、上手に手を抜くことが大事だってこと、気づいてないわけではない」
「ひとに頼ることも、ときには重要だ。(中略) オレが個人練習に打ち込みすぎるのを見て、『おまえ、ひとりでやってろよ』と言って、辞めていったメンバーもいた。当時は その意味が わからなかったけど、いまなら わかる――。もっと(仲間を)信頼してくれ、という意味だ」
BS-TBS/2022年4月21日放送
【脚本】竹内里紗
未来への10カウント・第2話 [未来への10カウント]
「失敗は誰にでもある。大事なのは、失敗を認めて、やり直すことだ」
「スウィート サイエンスって、聞いたことありますか。ボクシングの緻密さや、戦略の奥深さを、科学にたとえた言葉です。ボクシングはリング上のチェスとも言われています。一発で倒すんじゃなくて、チェスのように追い詰めていって、最後に王手をかけるから」
「ボクシングは競技人口が少ないだけに、逸材が出やすい。コーチがセンスを見抜いて、正しく指導すれば、いきなり全国レベルの選手が作れる。(わが校が)勉強で京明に勝つには10年かかるが、ボクシングなら3年で勝てるんだ」
テレビ朝日/2022年4月21日放送
【脚本】福田靖
ちむどんどん・第9話 [ちむどんどん]
「思い出なんて、お金にはならない。思い出で経済は発展しません。でも、ツラいことや、悲しいことがあったとき、間違った道に進みそうになったとき、子供のころに この村の山や海で過ごした思い出、おいしものを食べた思い出、家族や友達と笑い合った思い出が、きっとみんなを正しい道に導いてくれます。大好きなひとと離れ離れになったときも、心と心をつないでくれます」
「思い出は、必ず(ひと)それぞれに違います。その違いを知って、互いを尊重してください。その先にだけ、幸せな未来が待っていると、わたしはそう思っています」
「人生は、幸せになろうとする道のりです。明日は今日よりも きっと幸せになれる」
NHK/2022年4月21日放送
【脚本】羽原大介
ソロ活女子のススメ2・第3話 [ソロ活女子のススメ]
「脳科学的に、ひとは年を取ると10代から30代のいい出来事をよく思い出して、懐かしむようになるんですって。しかも、ネガティブなことよりも、ポジティブなことを多く覚えているようになるから、みんな『むかしは よかった』って言うんですよ」
「(ひとは)いい物事よりも、悪い物事を はるかに重要視する傾向があるんですって。それって、生き残るために、常に危機感を持とうとする生存本能らしいですよ」
「生まれは昭和だよ。でも、生きてる期間は平成のほうが長いですからね」
テレビ東京/2022年4月20日深夜放送
【脚本】及川博則/【原案】朝井麻由美
悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~・第2話 [悪女(わる)]
「そもそも おかしくないです? 部下に厳しい男なんて山ほどいるのに、なんで女だと、女王蜂とか、お局とか、呼ばれちゃうんですかね」
日本テレビ/2022年4月20日放送
【脚本】後藤法子/【原作】深見じゅん
全力!クリーナーズ・第1話
「(オレは)はじめちゃんのカッコよさを、自分のカッコよさと勘違いしてる イケてないやつで、今日も はじめちゃんに従えば、後悔ばっかの人生、なんか変わるかも、とか思っちゃって・・・。ホント、オレってくだらない」
「全力じゃないから、後悔するんだ。全力だったら、どんな結果でも後悔が少ないって思うし、オレ」
「また失敗してダメなら、何度でも後悔してやり直そうよ。オレたち まだ若いんだし、みんなで後悔、分け合おう」
tvk/2022年4月19日放送
【脚本】吉田恵里香
正直不動産・第3話 [正直不動産]
「ぼくの ばあちゃんが言ってたんですよ。このひととなら一緒に暮らせるって思ったからって、結婚してはいけない。このひとと一緒じゃなきゃ生きられないって思ったひとと、結婚しなさいって」
NHK/2022年4月19日放送
【脚本】根本ノンジ/【原作】大谷アキラ、夏原武、水野光博
持続可能な恋ですか? ~父と娘の結婚行進曲~・第1話 [持続可能な恋ですか?]
「毎朝 毎朝、スマホ、捜してるじゃないか。(中略) 自宅でスマホを捜すという行為を一言で表す日本語は、まだ誕生しないのかねえ」
「いまを生きづらい時代だって言うひともいるけど、わたしは この時代に生まれてよかった。なにかの統計に出てくるような典型的な家庭を持つひともいれば、夫婦ふたりで暮らすひと、シングルマザー・・・どんな生き方を選んでも、25歳で『売れ残りのクリスマスケーキ』なんて言われた昭和のころよりは自由だ。ただ、いろんな生き方がアリになった分、自分と同じ生き方のひとを見つけるのは、むかしより難しい」
「杏花さんに、そこ(いい男の情報)期待してもムダですよ。婚活アンテナ、バッキバキに折れてますもん」
「寂しいのは、陽子さんが死んだからだけじゃない。陽子さんが死んだときに、陽子さんと一緒にいるときにしかいない自分も死んだんだ。こんな お父さんでも好きになれた・・・陽子さんと一緒にいるときの自分は」
「ひとに暴力を振るっては いけないのは、当たり前だと思うかもしれませんが、ひとの中には自分も入ります。自分自身の心と体に、暴力、無理をさせていませんか?」
TBS/2022年4月19日放送
【脚本】吉澤智子
吉祥寺ルーザーズ・第2話 [吉祥寺ルーザーズ]
「時代遅れを認めてしまうと、どんどん老け込んじゃいますから。あの ほら、いるじゃないですか。柄のポロシャツとか着た おじいさん・・・ストレッチ素材のスラックス履いてる。あれって、自分の青春時代にカッコいいと思ったものを、いまでもアリだと思って、着ているんですよ。怖いですよね。価値観を更新できないでいると、ああなっちゃうんですよ」
「女性誌っていうのはね、ファッションだけじゃないの。全部・・・全部、盛り込まれてるから。流行、コスメ、グルメ、財テク、ラブ――。人間のありとあらゆる願望と欲望が、そこには盛り込まれてるの。その最前線に、わたしは5年以上もいたの。応えてきたの。これが どれだけスゴイことか わかる? 毎日の会食、パーティ、取材――。モデルやスタッフにナメられないように、常に身ぎれいにして、自分自身のスタイルも完璧にして、情報はひと一倍に・・・それで、やっと下準備 完了だから。で、ここから・・・ここからが、仕事だから。ホント、寝られないから。完徹3日とか普通だから。ここまでして頑張ってたんだよ、わたし」
テレビ東京/2022年4月18日放送
【脚本】池田テツヒロ/【原作】秋元康
恋なんて、本気でやってどうするの?・第1話 [恋なんて、本気でやってどうするの?]
「大好きな音楽を聴き、大好きなものを食べ、大好きな服を着て、大好きな街で暮らしていれば、人生は充実する。恋愛なんかいらない。そんな雑音は、わたしには必要ない」
「悲しいときは、飲むより、食べたほうがいいんですよ。どんな悲しいときでも、おいしいって感覚は ちゃんと残ってるから。それに気がついたときに、ちょっとだけ立ち直れる」
フジテレビ/2022年4月18日放送
【脚本】浅野妙子
元彼の遺言状・第2話 [元彼の遺言状]
しずかちゃんとパパ・第6話 [しずかちゃんとパパ]
「わたしは、わたしが寂しいより、圭一さんのお母さんが寂しいほうがイヤです。だって、大切なひとの 大切なひとは、大切じゃないですか」
「感動するということなんですね・・・誰かを好きになるということは」
「結婚という形がベストなのかは、静さんと お互いの価値観について話し合ったあとの判断となりますが、どちらかが死ぬまで一緒にいることを、便宜上 結婚と表現するなら、ぼくは そのつもりです」
「ついてこないでください。(圭一さんと一緒にいると)嫌がるひとが いるからです。わたしが誰かに好きになってもらったり、優しくされたりすると、『傷ついた』って泣かれたり、『イラつく』って怒られたり、媚びてるとか、あざといとか、うざいとか、キモいとか、怖いとか、不幸自慢とか、めちゃくちゃ・・・めちゃくちゃ傷つく悪口 言われたりするからです。そういうのって、もう誰にも好きになってもらえなくていいって思うくらい、イヤなんです」
「あなたは媚びてないし、あざとくないし、大袈裟でも、うざくも、キモくも、怖くもないし、不幸自慢なんかしていません。あなたを そう見る側に、なにか理由があるんだと思います・・・あなたに そうであってほしい なにかが。(これは)優しさではなく、質問の回答として断言します。あなたは なにも悪くないです」
「夢は必須ではありません。ぼくも夢はありません。でも、祖父が教えてくれました。夢は探すものじゃない。向こうからやって来てしまうものだと。逃げても、逃げても、追いかけてくるものだから、探す必要はないと。(もし、一生やって来こなくても)問題ありません。必須ではありませんから」
「わたし、好きなんです・・・。大好きなんです、わたしのこと。いいですよね・・・わたしのこと 嫌いなひとがいても、わたしの好きな わたしでいて。いいですよね・・・それで ひとに好きになってもらっても」
NHK BSプレミアム/2022年4月17日放送
【脚本】蛭田直美
恋に無駄口・第1話 [恋に無駄口]
「(食パンくわえた女の子が、角で男の子にぶつかって、恋に落ちる?)あれは角でぶつかって、最悪な出会いをしたあとに、そいつが偶然にも同じクラスに転校してきて、『あ、あんたは、あんときのー』ってなるためのフリであって、ぶつかっただけで恋に落ちるとか、ないから。そもそも、そんなシーンが実際に描かれた少女マンガは存在しないんだよ。なのに、『少女マンガあるある』として広まってるの、ホント謎。オレからすれば、未だに そのイメージで雑に少女マンガ 語られるの、許せないっていうか・・・」
テレビ朝日/2022年4月16日深夜放送
【脚本】橋本夏/【原作】福山リョウコ
スマホの向こうに・・・(恋愛マルシェ) [単発]
「『誰ですか?』って、質問として どうなんですかね。名前のことなのか、職業のことなのか、もっと哲学的なことなのか・・・なにを聞きたいか、まったくわからない。相手のことを無視した愚かな質問だ」
BSフジ/2022年4月16日深夜放送
【脚本】恋畑耕作